社会・環境報告
リスクマネジメント
リスクマネジメント体制
東洋製罐は、リスクの未然防止や緊急事態に対応するため、リスク管理規定および危機対策基本規定を制定し、総合リスク対策委員会を設置して平時、緊急時それぞれに対応した組織的なリスク管理活動を行っています。
7つの重要リスク
東洋製罐では、業務執行にかかる以下の7つのリスクに対し、リスク毎に担当部署を定め、規則・ガイドラインを策定するとともに、組織横断的なリスク管理体制を構築しています。
- コンプライアンス上のリスク
- 品質上のリスク
- 環境上のリスク
- 債権回収上のリスク
- 情報セキュリティ上のリスク
- 自然災害・事故のリスク
- カントリーリスク
東日本大震災発生時の対応
東洋製罐は、地震発生直後に社長を本部長とする災害対策本部を本社に設置※し、被災状況の確認を実施するとともに、被災工場への支援を行いました。
- 従業員安否確認
- 被災状況の把握(各工場とTV会議)
- 支援チーム派遣
- 支援物資調達・送付
- 社長による被災地視察
- 代替生産等、安定供給維持体制の構築
※事態が収束に向かうまで、毎日10時に定例会議開催
なお、東洋製罐仙台工場は、津波により生産設備および製品に甚大な被害を受けましたが、従業員は地震発生後直ちに指定避難場所に避難したことにより、全員無事でした。また、指定避難場所においては、仙台市の仮設トイレ設置に従業員が協力する等、支援活動を行いました。

自然災害・事故のリスクに対する今後の対応
東洋製罐グループでは、今回の東日本大震災を踏まえ、平時の防災対策および今後の危機発生時の緊急対応ならびに事業継続のために必要とされる事項を改めて整備し、BCP(事業継続計画)の見直しを図っていく予定です。また、東洋製罐では仙台工場震災復旧復興プロジェクトチームを発足し、今後の対応について検討を進めています。
