環境への取り組み[自然共生社会]

コミュニケーション

地域とのコミュニケーション

東洋製罐事業グループは、容器を通じて環境を学んでもらおうと、次代を担う子供達への教育支援活動を目指して、展示会への出展や、出前授業の実施などに取り組んでいます。

出前授業の実施

東洋製罐では2011年から出前授業を開始し、2015年度は3校で容器包装の3Rに関する授業を行いました。
事前に学校の先生方と打ち合わせを行い、学校ごとの要望に合わせたプログラム作成にも対応しています。

出前授業の実施

展示会への出展 <ペットリファインテクノロジー>

使用済みPETボトルからPETボトルの原料(バージン材と同等の品質)に再生する、ケミカルリサイクルを行っているペットリファインテクノロジーが、2016年2月18日~19日に開催された「川崎国際環境技術展2016」に出展しました。会社紹介DVDの放映、工程サンプルの展示、PETボトルクイズなどを行い、一般の方にペットリファインテクノロジーの技術をご紹介しました。

展示会への出展

東洋製罐こども環境ポスター

第4回こども環境ポスター最優秀賞東洋製罐では、従業員とその家族の環境意識を高めることを目的に、従業員の15才以下の家族から環境ポスターを募集しました。一部の事業グループ会社も含めて81作品の応募がありました。応募作品の中から最優秀作品1点を従業員投票で選び、6月の環境月間に全事業所で掲示しました。

環境セミナー

環境セミナー従業員の環境教育の一環として、毎年1回外部講師をお招きし、環境セミナーを開催しています。2014年度は幸せ経済科学研究所 枝廣氏による「サステナビリティ ~温暖化対策とビジネスを両立させる企業が生き残る~」をテーマに講義いただき、社内を始めグループ会社などから約80名が参加しました。

コラム

環境コミュニケーション大賞2年連続受賞!

東洋製罐のサスティナビリティレポート2015が、環境コミュニケーション大賞の優良賞を受賞しました。環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催するこの賞は、優れた環境報告書を発行した団体を表彰することで、企業等の環境コミュニケーションへの取り組み促進や情報の質的向上を図ることを目的として創設され、今年で19回目を迎えました。東洋製罐は昨年に引き続き、2年連続受賞しました。
当社はこれからも、お客さまから信頼される企業として、適切な情報開示と環境負荷の削減活動に努めて参ります。

静岡工場 勝下さん

地域貢献
処理済み工業用水の有効活用<東洋製罐㈱ 川崎工場>

東洋製罐川崎工場は、2015年8月24日、川崎市港湾局と「浮島地区内埋め立て作業の粉じんに関する協定書」を締結しました。この協定により、年間7200トンの処理済み工業用水を無償提供しています。
川崎市港湾局委託の散水車が川崎工場の処理済み工業用水を採水し、浮島地区埋め立て作業地において散水が行われ、作業地一帯の粉じん飛散防止に役立っています。また、年間約400kgのCO2削減効果と初年度約1,000万円の財政支出削減(上水道を使用した場合との比較)効果が見込まれ、官民連携による画期的な取り組みが達成できたとして川崎市から高く評価されました。

(左)奥谷川崎市港湾局長(当時)
(右)大川東洋製罐川崎工場長)、浮島地区埋立作業地での散水の様子

VOICE

川崎市港湾局
埋立・基盤整備担当 担当係長
西 喜士
川崎市港湾局
川崎港管理センター 整備課
上田 奈那子

川崎市港湾局は、散水用の水確保という緊急課題の解決策として、放流工業用水を提供頂ける連携企業を探して十数社の企業と接触を試みましたが、なかなか合意に至りませんでした。今回初めてこのような協定を締結でき、東洋製罐(株)川崎工場総務課をはじめとする関係者の方々のご尽力に感謝しております。この連携はCO2削減効果と財政支出の削減の効果はもちろん、「官」と「民」との信頼関係作りができたことが、高い評価につながったと思います。私たちの手法を積極的に発信することで、今後の官民連携の展開に役立つこと期待しています。

環境ラベル

東洋製罐では、お得意先や消費者の皆さまに適切な環境情報を開示するため、環境ラベルの取得を積極的に推進しています。
環境ラベルには国際標準化機構(ISO)で規定された3つのタイプがあり、東洋製罐では全てのラベルに対応しています。また、カーボンフットプリントについても、迅速に対応できるよう、体制を整えています。

タイプⅠ環境ラベル

第三者機関が環境配慮に関する認定基準を設定し、その基準を満たした製品に付けることができるラベルです。「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられます。日本では、公益財団法人日本環境協会が制定したエコマークが、唯一のタイプⅠ環境ラベルです。
東洋製罐では、使用済みPETボトルをリサイクルして、またPETボトルにした「PETボトル to PETボトルリサイクル製品」で、エコマークを取得しています。

タイプⅠ環境ラベルPETボトルtoPETボトルリサイクル製品商品情報ページ
http://www.ecomark.jp/ecomarkdb/09118002.html
※再生樹脂35%使用したPETボトルでもエコマークを取得しています。

タイプⅢ環境ラベル

タイプⅢ環境ラベル第三者機関が定めた一定の基準に従い、LCA手法を用いて製品の環境負荷の定量データを開示するラベルです。日本では、一般社団法人産業環境管理協会のエコリーフ環境ラベルが有名です。タイプⅢ環境ラベルは、製品の環境優位性を示すものではなく、環境に配慮しているかどうかの判断は購買者や消費者の判断に任されます。
東洋製罐では、2005年に金属缶として日本で初めてエコリーフ環境ラベルを取得しました。現在ではTULC、aTULCの22缶種で取得しています。


カーボンフットプリント

カーボンフットプリント(CFP)とは、製品などのライフサイクル全体で排出される温室効果ガスを、CO2排出量として表示するものです。現在では多くの国でCFPが行われています。

缶飲料の例では…

日本では、2008年度から2011年度にかけて試行事業が行われました。東洋製罐は当初から試行事業に参加し、各種委員会の委員を担当しました。
東洋製罐では、CFP宣言を行うお得意先に対して迅速に対応できるよう、体制を整えています。

カーボンフットプリントを表示するまでの流れ
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