社会・環境報告
容器の3Rへの取り組み
協会団体の活動 ~8つの業界団体と自主行動計画~
容器包装リサイクル法をサポートしている8つの協会団体があります。
- 容器包装に係わるリサイクル8団体
- ガラスびんリサイクル促進協議会、PETボトルリサイクル推進協議会、紙製容器包装リサイクル推進協議会、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、スチール缶リサイクル協会、アルミ缶リサイクル協会、飲料用紙容器リサイクル協議会、段ボールリサイクル協議会
私たち東洋製罐を含む事業者はより一層の3R推進を目指し、容器包装に係わるリサイクル8団体を結束して「3R推進団体連絡会」を結成致しました。この連絡会を通じて、リサイクル8団体ごとに、3Rの取り組み目標・項目である「容器包装の3R推進のための自主行動計画」を設定し、毎年その結果を公表しています。
3Rの実践による環境負荷の低減
東洋製罐グループは容器包装に係わる8団体中、7つの容器包装リサイクル団体に参画し、3R推進のための2010年度までの業界自主行動計画に沿って積極的に3Rを推進してきました。
リデュースに関しては、容器によりさまざまな形態があるので、自主行動計画では各容器の特性に合わせた目標値(2010年度までに2004年度比1~3%削減)を設定し、軽量化を進めています。例えば、PETボトルでは3%削減、スチール缶では2%削減を業界目標としていますが、東洋製罐の2010年度の実績ではPETボトルが4%削減、スチール缶が7%削減と、業界目標を上回る軽量化を達成することができました。業界では引き続き2015 年度までの第二次自主行動計画を策定し、3R の推進を行っています。
東洋製罐では業界の次期目標である、スチール缶で4%、アルミ缶は同一品種構成で1缶当りの重量を2%、PET ボトルは品種ごとに3~20%の軽量化、プラスチック製容器包装は9%の重量削減を目指しています。なお、スチール缶は既に目標を達成したため、さらなる削減を図ります。
リユースに関しては、現状では課題がいくつかありますが、業界として将来的なリターナブルシステムの可能性について調査および検討を継続的に実施しています。
また、リサイクルの推進では、事業者団体だけではなく、消費者および自治体の皆さんとの協力のもと、その成果が着実に進展し、高いリサイクル率を達成しつつあります。
東洋製罐グループは容器製造に携わるものとして、持続可能な社会の実現を目指し、さらなる環境負荷低減に向けて努力を続けていきます。


