社会・環境報告
廃棄物の削減と有効利用
東洋製罐グループ
廃棄物のリサイクル
2010年度の有価物を含む総排出量は、289千tonで2009年度の299千tonに対し4%減少しました。そのうちリサイクルされた量は273千tonで、2009年度の283千tonに対し3%減少しました。
残りの15千tonが直接埋立処理や、単純焼却後埋立処理されました。
また、総排出量に対してリサイクルにまわされた量の割合(リサイクル率)は、94.7%で2009年度の94.5%から0.2ポイントの向上となりました。
マテリアルリサイクル率
東洋製罐グループでは、有価で引き取られる「有価物」と無償あるいは逆有償で引き取られる「廃棄物」とに分類しています。このうち有価物のリサイクルは、ほぼ全量がマテリアルリサイクルされています。
一方廃棄物のリサイクルでは、一部がサーマルリサイクルされており、これらをマテリアルリサイクルへ転換すべく活動を推進しています。
2010年度の総排出量に占めるマテリアルリサイクル率は、93.3%となり2009年度と同じになりました。
グループ環境委員会では定期的に海外事業所へ環境視察団を派遣し、環境管理の実態調査および環境の取り組みを推進するための活動を行っています。2010年度はタイ、ベトナム、中国地区の10拠点を訪問しました。各社とも環境対応への意識も年々向上しており、積極的な改善事例も多く見られるようになりました。

東洋製罐
完全ゼロエミッション再達成
2010年度のリサイクル率は100%で、完全ゼロエミッションを達成しました。2007年度2008年度と2年連続達成した完全ゼロエミッションが、2009年度は残念ながら0.7tonの埋立を出し途絶えてしまいました。2010年度は、再び完全ゼロエミッションを達成しました。99%以上のリサイクル率は、1999年度より12年連続達成となります。
廃棄物排出量
2010年度の有価物(金属作業屑は、桁違いに多量なため除く(2010年度73千ton))を含む総排出量は、24千tonで2009年度の26千tonから2千tonの削減となりました。これで2006年度より5年連続の削減となりました。このうち廃棄物の量は、5千tonで2009年度の6千tonから1千tonの削減となりました。
マテリアルリサイクル率
廃棄物の中で4.9千tonがマテリアルリサイクルされています。マテリアルリサイクル率は94.4%となり2009年度の92.5%から1.9ポイント向上しました。残りのサーマルリサイクルされている量をマテリアルリサイクルに転換すべく活動しています。
サーマルリサイクル量の削減
マテリアルリサイクルへの転換には、サーマルリサイクル量の削減量で確認しています。
2010年度のサーマルリサイクル量は、287tonで2009年度の466tonに比べ179tonの削減となりました。





