環境への取り組み[資源循環社会]

廃棄物の削減と有効利用

廃棄物排出量の削減

東洋製罐事業グループでは、排出される廃棄物の削減と再資源化に取り組んでいます。
廃棄物排出量は前年度比5%の増加となりました。2013年度より新設ラインから発生する脱水汚泥量の増加の影響等で、ここ数年廃棄物総量が増大しています。
単純焼却を含めた埋立廃棄物は、大部分がケミカルリサイクル事業から排出される汚泥や残渣ですが、工程での改善等で年々削減の努力を継続し、2015年度は2010年度比約30%削減しました。今後も引き続きより一層の削減に向けた取り組みを進めていきます。

廃棄物排出量・埋立量

東洋製罐での廃棄物管理活動

埋立ゼロを目指して

東洋製罐では、単純焼却を含めて埋立廃棄物ゼロを目指して分別の徹底、再資源化に取り組んでいます。2015年度は残念ながら、処理困難物が16ton発生し、埋立処理にまわされ、リサイクル率は99.7%となりました。100%の完全ゼロエミッションは達成できませんでしたが、99%以上のリサイクル率は、1999年より17年連続して達成しています。

東洋製罐排水処理設備の更新

東洋製罐広島工場および基山工場では、排水処理設備の老朽化にともない、設備の更新を行いました。これにより、処理で発生する汚泥等が削減でき、廃棄物の削減に繋がります。また、これまで人が管理していたところの多くを自動化したことで、環境事故のリスクも低減できます。

琉球製罐-PETボトル生産ラインの再構築

マテリアルリサイクル率95%

2015年度に東洋製罐で排出された廃棄物のうち、マテリアルリサイクルにより再生された割合であるマテリアルリサイクル率は95.1%と高水準を維持しています。サーマルリサイクルからマテリアルリサイクへ可能な範囲で転換できるように、廃棄物の分別を進めていきます。

廃棄物処理の内訳

廃棄物委託事業者視察

委託業者の視察廃棄物の適正処理を確実に行うため、廃棄物委託事業者への視察を定期的に実施しています。2015年は、より効率よく視察・評価を実施できるように、これまでの視察結果に基づいた視察頻度の決定、複数事業所契約や遠方事業者の場合の視察担当事業所を明確にしました。全社同一の視点で委託事業者の選定、評価を実施することで、排出事業者としての、廃棄物の適正な処理が行われていることの確認を行っています。

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