社会・環境報告
容器に求められる品質
お客さま視点で品質保証に取り組んでいます
近年お客さまの品質への要求が厳しさを増し、企業の品質への取り組みが今まで以上に重要になっています。私たちは社内の身近な問題にも目を向けて、「お客さまの信頼向上のために一人ひとりが品質意識を高め、ルールを遵守するとともに、品質リスクを低減する活動を継続的に行う。」という方針を掲げて活動しています。
容器仕様の選定、製造現場の管理改善、協力会社へのサポートなど常にお客さま視点で信頼されるものづくりに取り組んでいます。
容器の開発
容器としての機能を発揮するためには製造から市場流通、消費に至るまですべての段階で多様な品質特性が求められます。
お客さまのニーズを容器に求められる品質機能や品質特性ととらえ、容器の原材料、形状を選択し、最適な容器仕様を選定しています。
また、容器の開発段階において、開発部門だけではなく他の関連部門も交えて、製品の安全性、適法性等のチェックをしています。

ものづくりの現場から
容器は、その用途や中身に適したものでなければなりません。容器を作る過程やできあがった容器について寸法や外観、性能など様々な検査や測定を行っています。
検査や測定によって決められた通り作られていることを確認することで容器の品質を保証しています。また、最近は一つひとつの容器に異常がないかを全数検査できる最新の検査器を導入し、安全・安心をさらに高めるための努力を続けています。トレーサビリティシステムを確立し、ご使用いただいている容器一つひとつの製造、流通の履歴および品質・製品管理状況が判るようにしています。
食品容器や医薬品容器はもちろんのこと、すべての製品は衛生的に管理された工場で作られています。お客さまの安全・安心を第一に考え、信頼されるものづくりを実現するため5S(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)活動に取り組んでいます。
工場ではこれら容器を作る製造環境、検査・測定などの製造管理等の継続的な維持・改善に努め、リスクの低減を心がけています。
協力会社へのサポート
当社はグループ会社をはじめ、80社以上の協力会社とともに、当社の良きパートナーとしてさまざまなキャンマーク入り容器を世の中に提供しています。協力会社は信頼できるキャンマークの原動力となっています。
当社の製品を製造していただく協力会社にはQCD(Quality:品質・Cost:コスト・Delivery:デリバリー)という観点から、一定の基準を満たしているか否かを客観的に判断する指標を使って適切な指導を行う仕組みを構築し、運用しています。
これからもグループ会社や協力会社を含めた安全・安心な製品づくりの体制強化を図ります。

