先輩社員インタビュー

テクニカル本部
メタル技術部 製品技術グループ 2010年入社

小南 敦嗣ATSUSHI KOMINAMI

学生時代の学部、研究、専攻 塑性加工
キャリア
  • 2010年4月
    開発本部(現テクニカル本部) 開発本部室 総務グループ 仮配属
  • 2010年7月
    開発本部(現テクニカル本部) 飲料容器開発グループ
  • 2012年3月
    アジアパッケージングインダストリーズ(当社のベトナム現地法人) 出向
  • 2014年1月
    テクニカル本部 メタル技術部 製品技術グループ
仕事内容 現在は主に蓋の軽量化に関する業務に携わる。コスト削減はもちろんのこと、低資源化、運搬エネルギーの低下につながるエコ効果も見込める重要な仕事となる。軽量化では、密封性を保持する柔の要素と、強度に関する剛の要素を両立させるのが最も難しく、日々研究を続けている。また、軽量化の延長として、全く新しい缶容器密封の方法についても模索している。
現部署の前は、異形缶開発のチームに配属され、パネルフォームやエンボス成形の新規開発を担当。その後ベトナムにある合弁会社へ出向し、ベトナム人とインドネシア人と共に新規ラインの立ち上げに携わり、現在に至る。

東洋製罐の魅力や強み、やりがいについて

最も魅力に感じるのは、共に働く社員のモチベーションの高さです。どんなに小さなアイデアでも、皆が真剣に耳を傾け、ブラッシュアップすることに努力を惜しみません。また、開発に必要な環境も充実しています。高度な分析機器が揃っているのはもちろんですし、日本の生産現場や海外のグループ会社からの情報量が広く深いことが強みです。ひらめきを具現化できる、最高の環境が用意されています。
また自分の手がけた製品が、コンビニや自動販売機で皆さんの手に取ってもらえるという、日本全国に広がるスケールを実感できる仕事であるのはやりがいとなります。

業務を進めるにあたり大切にしていること

業務の効率化を念頭に置きながら仕事をしています。データの分析はプログラムを作って処理したり、最新の測定機器を積極的に使ったりするなどの工夫で、一分一秒でも作業を短縮できるよう改善を続けています。効率化で得られた時間は、自分の新しいアイデアを考える時間に費やしています。
アイデアを考える際に重視していることは、リスクの想定です。宝くじの1等当選率は1000万分の1ですが、1000万という数字は東洋製罐の生産数においては、あっという間の数字です。つまり、たとえ僅かな可能性であっても、想像できる不良品は必ず発生してしまいます。どんなに素晴らしいと思えるアイデアでも、まずはどんなリスクが潜んでいるか評価することを忘れないようにしています。

今後の目標や課題について

現在主流の蓋の開口方式は、「あける・もどす」の方式で、SOT(Stay on Tab)と呼ばれています。このSOTの仕組みは、もう40年も使い続けられています。現在の業務において、SOTに代わる次世代の蓋を生み出すことが最も大きな目標です。


message
東洋製罐はTULCやダイヤカットで見られるような先進的な技術を持っており、一方で燃料電池や電気自動車用バッテリーケースなどの将来を見据えた幅広い事業を展開しています。現在、東洋製罐は世界に進出しています。ぜひ一緒に、次世代の缶を開発し、全世界の缶のスタイルを一新しましょう!
一日のスケジュール
8:25 出社。メールチェックや仕事の段取りの確認
9:00 試験工場へ。機械の暖気運転を始め、工具を準備
10:00 蓋や缶などのサンプルを作り始める
11:30 サンプルが完成。後片付け
12:00 社員食堂で昼食。(同期とトンチの掛け合いをすることも)
13:00 試験工場へ。午前に作ったサンプルの測定
14:30 午前中に作ったサンプルの測定中、新しいアイデアを考える
15:00 測定室に入ってきた先輩に思いついたアイデアを伝え、議論
17:00 居室に戻り、メールチェックやその日のまとめ
18:00 退社
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