グローバル業界紙The Canmaker Magazineが主催するCans of the Year Awards 2020にて、当社“缶ボトムリフォーム成形Compression Bottom Reform(CBR)”が新成形法により缶の軽量化を実現可能にした点が非常に高く評価され、Prototype部門 金賞を受賞いたしました。
CBRはADIおよびaTULCのアルミ缶において、従来の製缶技術と比べ、高い缶ボトム耐圧強度を提供することができるなど、品質と軽量化が両立できる革新的技術であり、アルミ材料の使用量削減に伴う温室効果ガスの排出量減少にも繋がります。また、水の使用量とエネルギー消費量を最小限に抑える「ドライ成形」技術のaTULCと組み合わせる事で環境に配慮した進化型の包装容器と製缶システム提供が可能となります。