先輩社員インタビュー

各現場で活躍する先輩社員の生の声をご紹介します。
実際に入社した後のイメージを掴む
きっかけにしてみてください。

石岡工場 製造第一課石岡工場 製造第一課

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石岡工場 製造第一課
2017年入社
友部 涼さん

先輩の背中を見ながら
大きく成長したい

今の仕事・やりがい

ジュースやお酒をはじめとする飲料缶の蓋をつくる職場に所属しています。前の工程でつくった蓋のもととなる円形のアルミ板に切り込みを入れて飲み口をつくったり、プルタブを取り付けたりすることが主な業務です。蓋と言ってもお客様である飲料メーカーごとに仕様が異なるため、その日の生産スケジュールに合わせた細かな対応が求められます。また、出来上がった蓋の定期的な検査もあり、担当業務は多岐に渡ります。自分が手掛けた製品をコンビニやスーパーで目にするとやりがいを感じますし、ついつい手に取ってしまいますね。

職場の雰囲気

私の職場は20名ほどで、和気あいあいとした雰囲気です。質問をすれば丁寧に教えてくれる先輩ばかりで、安心して業務に集中できています。また、仕事終わりや休日などに先輩に誘っていただいて一緒に出かける機会も多く、楽しく過ごしています。時には悩み相談をすることもありますが、実体験を交えながらアドバイスをくれる先輩方はとても頼もしい存在です。

これからの目標

今は一人で扱うことのできる機械が限られているので、さまざまな機械に触れて知識を増やし、できる仕事の幅を広げていきたいです。そのためには、先輩の背中を見ながら新しい業務に積極的に挑戦していくことが重要だと思っています。現在は私自身が後輩を教育することもあるのですが、学んだことを同じように伝えていきたいです。

滋賀工場 工務課滋賀工場 工務課

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滋賀工場 工務課
2013年入社
大友 康平さん

専門性を活かし
ものづくりの現場をつくる

学生時代に学んでいたこと・志望理由

小さい頃からものづくりが好きで高専に入学し、材料力学や機械加工学、実習では旋盤加工や溶接などを学びました。東洋製罐では、専門知識を活かせることはもちろん「生活の中で欠かせない身近なものをつくりたい」という思いから入社を決めました。

今の仕事・やりがい

工場の機械や生産ラインの設計を担当しています。主な業務は、設備改善を目的とした機械設計、生産ラインのレイアウト設計、機械保全関係です。設備改善では、現場からの意見を参考に部品の材質や形状変更などを設計し、製造能率・作業効率アップにつなげています。ゼロから1台の設備を設計する機会もあり、CADを使用して100点以上の図面を作成したこともありました。現場との会話の中からヒントを得て、目に見える形で実現できるところにこの仕事のやりがいを感じています。

学生の皆さんへのメッセージ

東洋製罐はどんなことでも自分の意見を発信できる環境です。私と一緒に当社の製品づくりの基盤をさらに良くしていきませんか。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

広島工場 工務課広島工場 工務課

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広島工場 工務課
2013年入社
中川 裕貴さん

自分の思いや意見を
形にできる仕事

学生時代に学んでいたこと・志望理由

高専の電気情報工学科で電磁気学やパワーエレクトロニクスなどについて学びました。東洋製罐の工場を見学した際に、学校で学んだ電気機器やPLCを見て知識を活かせると思ったことや、案内してくださった社員が魅力的に感じ、入社を決意しました。

今の仕事・やりがい

入社から現在まで、製造部門の電気設備の保全・改善を担当しています。生産活動に支障が出ないよう日々電気設備や機器の点検・更新をはじめ、工場全体の生産性向上や省エネなどを目的に設備の改造や制御変更を行っています。また、設備故障時には今まで得た知識を駆使して起きている症状と現場の状況から原因を推測しなければならず、まるで抜き打ちテストを受けているような感覚になります。自分の仕事次第で生産ライン停止や品質問題に発展する可能性があり、プレッシャーも感じますが、その分やりがいも大きく、モチベーション向上に繋がっています。

学生の皆さんへのメッセージ

知名度のある会社だから、やりたい仕事ができるとは限りません。自分がやりたい、楽しいと思える仕事ができる会社はどこかを第一に考え、就職先を選ぶことをおすすめします。自分の思いや意見を形にできる東洋製罐で働いてみませんか。