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Green Challenge 2050
東洋製罐では、パリ協定やSDGs (持続可能な開発目標)、ならびに東洋製罐グループの「エコアクションプラン2022」を踏まえて、2016年度に環境ビジョン「Green Challenge 2050」を策定し、目標達成に向けた活動をスタートしました。事業活動を通じて社会的課題に取り組み、社会から信頼され貢献できる企業として、積極的に活動していきます。
「Green Challenge 2050」のビジョンと目標は、国際的な社会課題と当社の課題をSDGsの目標にも照らし合わせ設定しました。「Green Challenge 2050」の項目の実践を通じて、社会の持続可能な発展に貢献していきます。
当社の容器包装は、金属やプラスチック、塗料、インキなどの素材で構成されています。気候変動の影響を緩和するためには、容器生産時だけでなくバリューチェーン全体で考え、CO2排出量を削減する必要があります。そのために以下のような多角的な視点で取り組みます。
これらの取り組みは、CO2排出量削減とともに枯渇資源の使用量削減、そして持続可能な資源利用による生産にも繋がります。
また私たちの暮らしに欠かせない水資源に関して、気候変動の顕在化や工業の発展にともない増大する水のリスクを低減することも重要な社会的課題と考えています。 東洋製罐は技術革新を通じて、CO2排出量の削減、枯渇資源の使用量削減、水使用量の削減を達成し、持続可能な社会の実現を目指します。
Green Challenge 2050の周知活動の一環として、グリーンフォトコンテストを開催しました。東洋製罐事業グループ各社内から「2050年までに残したい風景」をテーマに写真を募集し、一眼レフからスマートフォンの写真まで78作品が集まりました。写真と残したい理由を含めた選考の結果、12作品が入賞しました。入賞作品で2019年度のカレンダーを作成し、従業員に配布しました。また、一部応募作品は、本コンテンツで活用していきます。
グリーンフォト大賞受賞作品