• Policy環境方針
環境ビジョン

環境経営の推進

東洋製罐グループは、2002年に東洋製罐グループの環境方針を制定し、環境経営活動を具体化するため、2004年に東洋製罐グループ環境ビジョンを策定しました。2016年には環境ビジョンを改訂しました。

グループ環境理念

東洋製罐グループは地球環境の保全、さらには地球環境の質的改善が人類共通の最重要課題であることを強く認識し、企業活動のあらゆる面で環境に対するきめ細やかな配慮を行いつつ、人類の生活文化の向上に貢献します。

グループ環境ビジョン

東洋製罐グループは、固有技術の結集と世界の技術の活用により、私たちが提供する製品・サービス・システムのバリューチェーンにおいて、3つの側面から持続可能な社会の実現に貢献します。

新たな中期目標「Eco Action Plan 2030」を策定

東洋製罐グループでは、環境ビジョンの実現に向けて、2050年までの長期環境目標と2022年を目標年とする中期環境目標に基づいた活動を行い、2018年度までは、概ね計画通りの実績が得られています。しかしながら、昨今の地球温暖化対策、資源循環、海洋プラスチック問題等々も踏まえSDGsの目標年である2030年に向けた新たな目標「Eco Action Plan 2030」へ改訂しました。

3つの側面における長期目標と中期目標「Eco Action Plan 2030」

※1)枯渇性資源:自然のプロセスにより、人間などの利用速度以上には補給されない天然資源
※2)化石資源:石油・天然ガス等

マネジメントシステム

品質・環境・食品安全を統合した管理システム

東洋製罐では、環境マネジメントシステム(ISO14001)を1999年より事業所単位で順次導入し、2007年には全事業所統合での認証を取得しました。
また、品質マネジメントシステム(ISO9001)と食品安全マネジメントシステム(FSSC22000)を含めて効率的に運用するために、3システムを一元化した「統合マネジメントシステム」を構築し、2013年に統合(複合)認証を取得しました。
これにより、3システムの共通項目をまとめて運用できるようになりました。 統合マネジメントシステムは、東洋製罐だけでなく、東洋製罐事業グループの本州製罐、日本ナショナル製罐、琉球製罐にも展開し、品質・環境・食品安全の各施策を経営トップから事業所の各部門へ効率的に展開、運用しています。

品質・環境・食品安全方針

統合マネジメントシステム方針(品質・環境・食品安全)

1.基本理念
東洋製罐株式会社は、お客様の信頼に応える安全・安心、魅力ある品質、環境に配慮した製品・システム・サービスをお届けし、人類の幸福繁栄に貢献します。

2.基本方針

  • 東洋製罐で働く一人ひとりが、お客様に満足していただける、安全・安心、魅力ある品質、環境に配慮した製品・システム・サービスをお届けします。
  • 東洋製罐で働く一人ひとりが、あらゆる事業活動において、環境汚染の予防と環境負荷の低減に努めます。
  • ステークホルダーとの誠実な対話(コミュニケーション)を行い、品質・環境・食品安全の向上を図るよりよい仕組みを追求し続けます。
  • 関連する法令と契約を順守します。

外部認証取得一覧表(国内事業所)

○:認証取得済み

(2019年4月1日現在)

会社名
東洋製罐 本州製罐 日本ナショナル
製罐
琉球製罐 福岡パッキング 東洋製罐グループ
エンジニアリング
東洋メビウス
拠点名 ISO
9001
品質
ISO
14001
環境
FSSC
22000
食品安全
特記事項
本社
テクニカルセンター
千歳工場
仙台工場
石岡工場
久喜工場
埼玉工場
横浜工場
静岡工場
豊橋工場
滋賀工場
茨木工場
大阪工場
広島工場
基山工場
本社・結城工場 ○※ ○※ ○※ ※東洋製罐の認証範囲に含む
兵庫工場 ○※ ○※ ○※ ※東洋製罐の認証範囲に含む
松山工場 ○※ ○※ ○※ ※東洋製罐の認証範囲に含む
○※ ○※ ○※ ※東洋製罐の認証範囲に含む
○※ ○※ ○※ ※東洋製罐の認証範囲に含む
本社
福島工場
○※ ※本社:品質管理部・物流事業部・運輸事業部、富士川物流センター

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